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岩手県 滝ノ上温泉に行ってきました
滝ノ上温泉 滝峡荘に宿泊してきました。

滝峡荘(りゅうきょうそう)
岩手郡雫石町長山字東葛根田国有林176ホ

岩手県内外の鄙びた温泉好きには結構知られた所のようで、私にとっては初・自炊宿です。

盛岡市の北西方向、内陸に位置し、山を登った標高高めの所にあります。
盛岡市街からは車で2時間ほどで到着しました。
網張温泉と途中まで同じ方向ですが、途中で道路が分岐するので行くときはしっかり調べていったほうがいいですね。
宿泊予約の電話をしたとき、「古い建物で、あまりきれいではないし、テレビもないし携帯もつながらないところです」と念を押されました。あと、登山かと聞かれました(温泉であり、登山基地でもあるのでしょうね)。それと、とても寒いのでセーターを持ってきたほうがいいといわれました。
どんどん標高が高くなる道を走りながら、なるほどなあ、と思いました。車の窓を開けたときの空気の冷たいこと!
明らかに下とは違うんです。





現在、滝ノ上温泉には宿が3件あり、そのうちいちばん奥にある山小屋風の建物が滝峡荘です。

こちらです。
web大P1000733


ちょっとぶれてしまいましたが…看板
P1000734.jpg


中に入ると…
P1000738.jpg


全部で5室あり、宿泊したのは「みずばしょう」というお部屋。

P1000737.jpg


先日の福島県に続いて、こちらもカメムシシーズン真っ只中です。

先日の旅でもだいぶ慣れていたので、まあ、この時期は仕方ないのだなと、ガムテープでぺたぺたやってました。春と秋に発生するそうです。


楽しみのお風呂は、こちら。

男湯脱衣所
P1000746.jpg


御用の時は、乱打してください、という棒が。おもしろーい。
P1000747.jpg


男湯
P1000740.jpg

同じく男湯を翌朝撮ったものです。
P1000763.jpg
P1000761.jpg


木の浴槽に結構な勢いで源泉が掛け流され、浴槽周りにお湯がオーバーフローしています。
源泉温度は68度前後で結構高めなので、源泉と離れた隅のほうに入り、ゆっくりしていました。

古くからの湯治場という雰囲気です。女湯は入って右に定員1名だろうなという洗い場(といってもシャワーなんかはなく、お湯がためてあるだけの所)があり、左側に浴槽があります。浴槽は5、6人くらい入るといっぱいの広さです。

女湯の洗い場(蒸気でレンズが曇ってしまうため、脱衣所越しに撮りました。)
P1000759.jpg

温泉分析書には、源泉名「滝ノ上温泉 滝峡荘(ラジウムの湯)」とあり、泉質は「単純硫黄泉(硫化水素型)」とありました。
お湯は無色で硫黄の香りが少しして、pHは3.9なので酸っぱいのでしょうがそんなに酸っぱく感じませんでした。
熱すぎてあまり味わえなかったから、本当は酸っぱかったのかも…ちょっと自信がありません。


浴槽端に水道があり、熱すぎる場合は埋められるようになっています。

でも、到着後の入浴の際は水をちょっと足すと適温になったのですが、夜中に入ったときはあまりに熱すぎ、水を入れても追いつかないくらいで、…どうしようもなく、浴槽の横でひたすらかけ湯をし続けていました…。

ラドンをたくさん吸入できたかも。



でも、翌朝入ったところ、水で薄めないで温度調整する「超」テクニックが使われていました。
これは後ほど。



湯から出てくつろいだ所でおなかもすいてくるわけですが、自炊宿ですから当然ながら夕食は自分たちで用意しなければ出てきません。

きりたんぽを作りました。

「冬に温泉宿に泊まって、熱々のきりたんぽとおいしい日本酒を楽しみたい」という話は夫ともちょくちょく
していたのですが、初「温泉できりたんぽ」は、秋に自炊で、となりました。


材料は盛岡市内のマルイチというスーパーで、そこに置いてなかった「凍り豆腐」はイオンで調達しました。
「凍り豆腐」というのは盛岡在住の義父母に聞くまで知りませんでしたが、豆腐を凍らせた状態で売っている、高野豆腐の乾燥する前みたいな状態の商品です。


自炊設備の度合いは宿によって違うのでしょうが、滝峡荘の場合は、鍋、やかん、お玉、まな板、包丁、皿…まあ必要なものはそろっています。
共有の冷蔵庫も、電子レンジもあるし、ラップやホイルもありました。

でもより快適に自炊をしたいなら、これは自分でもってきたほうが良かったなと思ったものがいくつか。

・手拭用タオル
・ふきん
・割り箸
・調味料
次回に生かしたいと思います。



そして、できあがったのがこちら。

P1000750.jpg

鶏肉は奮発したかいがあり味わい深く、豆腐もつゆがしみておいしいです。
お酒は、この時期しか手に入らない、鷲の尾の「秋あがり」純米酒。適度にコクがあり、いいですね。

夕食付の宿と違い、好きな時間にゆっくり食べられるのでこれはこれでいいなあ、と思いました。

翌朝もマイペースに起きて、ウダウダして(布団の上げ下ろしもセルフなので)、朝湯につかって、朝食をいただきました。



朝、炊事場から外を眺める
P1000764.jpg



朝湯で見た、源泉を薄めないで湯温調整するテクニックというのはこちら。

P1000760.jpg

湧出したお湯の斜め下、絶妙な位置に洗面器を置くのです。

お湯はダイレクトに全部浴槽には行かないで、半分くらいが浴槽脇に逸れるので、源泉の湯量を絞ったのと同じ効果が得られます。これによりオーバーフローも増えるので、本当は横たわって「トド」をやりたいくらいなのですが、熱すぎてやけどしそうなので断念。



チェックアウト後、滝ノ上温泉よりさらに内陸側にある葛根田地熱発電所を見に行ってきました。
紅葉映える渓流の景色と蒸気を発する配管の対比がカッコイイ!

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その後、一箇所だけ立ち寄り湯に行きました。

玄武洞のすぐ近くにあります。
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玄武風柳亭(げんぶふうりゅうてい)
岩手郡雫石町長山網張1-11
立寄は11:00~17:30で大人一人600円

玄武温泉も宿泊施設は数箇所あるのですが、ガイドブックによるとここだけ源泉がちょっと変り種だったので気になって来てみたのです。
お湯は岩手山の伏流水(30年前の深層地下水)をくみ上げており、天然ラジウム鉱石が内湯に入っているラジウム泉です。こちらも無色のお湯でした。
空気中のラドンを十分に吸入できるよう、あえて換気扇は回していない、というような説明が脱衣所に貼ってありました。

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野趣あふれる秘湯とはまたタイプが違いますが、洗い場のシャワー・カラン等の設備面も整っていて、入りやすい所ですよ。

内湯から露天風呂へ続くドアがあります。

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こちらが露天。湯温は低め。いつまでも入れちゃいます。
P1000785.jpg


帰ってからこちらのことを調べてみたら、料理自慢の宿だそうです。

そういえば、立ち寄りで建物に入ったときに愛想よく対応してくれた宿の方は白衣を着ておられましたが、
板前さんだったのかな…?
今度はぜひ、食事もしてみたいものです。


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【2011/11/07 22:48】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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