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福島県 不動湯温泉に行ってきました
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まさに秘湯、という素敵な温泉に行ってきました。


福島市の「不動湯温泉」に一泊してきました。

前回福島で宿泊した川上温泉のちょっと北にあり、このあたりを総称で奥土湯温泉と呼んだりもします。

ちょっと北といっても、山にはばまれていますから車で行く場合はぐるっと回り道をして行く事になります。歩きなら山の中を通るルートもあるのですが…。

川沿いの道を進んで最初の橋を右に渡ると、電信柱に「不動湯温泉」案内があるのでそれにしたがって進みます。

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あと2km、途中から砂利道、要所要所が舗装という道をひたすら走ると宿です。途中でカモシカも見かけました。

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宿泊したのは本館の角部屋で、リピーターにもとても人気のあるお部屋だそうです。
宮大工さんが手をかけた、という感じがします。本当に。

こんな感じ。

P1000985.jpg

P1000986.jpg


ちなみに旧館は隣の部屋との境がふすま一枚の昔ながらの作りです。



さっそくお風呂をいただきます。

こちらはひとつの宿で三種類の泉質を楽しめます。かなり「立体的」なつくりになっていて、高さによって別の源泉になっており泉質も異なっているというわけですね。

基本的にお風呂に入るには階段を下りていかなければいけません。

なにやら平衡感覚が不思議な感じになってくる階段
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いちばん、「うーんと低い」所にあるのが川沿いの露天風呂です。泉質は硫黄泉(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉)。

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「ケロリン」洗面器にも年季が入っています。

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目にあふれる新緑、耳からは沢の音、程よい硫黄の臭いのお湯につかるぜいたく。

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露天風呂より少し高い所に、内湯が2箇所あり、そのうちひとつが女性用になっています。
ヒノキ風呂で、よい香りです。

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泉質は単純温泉。内風呂なのですが、窓が大きく、露天風呂に近い開放感と内湯の快適さが両立されています。
シャワーもついており、この温泉の中で設備的に最も整っています。


こちらは女性用の内湯とは廊下を挟んで向かいにある羽衣の湯。泉質は男性用と銘打っているわけではありませんが、反対側が女性用なので実質的に男性用…なのかな?

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この温泉で一番高い所(客室・帳場からいちばん近い)にあるのが、貸切利用できる家族風呂です。
浴槽はややこじんまりとしており、浴槽のふちの一部が寝湯のできそうな、枕のような形状をしています。
夜遅めに行きましたが、湯加減が私好みのちょっとぬるめでゆっくりと入れました。

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もう一箇所、家族風呂と同じ泉質で「常盤の湯」という所があるのですが、工事中で利用できない旨の張り紙がありました。



食事はできたてのものを順々に部屋まで運んでいただけます。

湧き水で育てているため臭みが少ないという鯉の洗い、山菜の天ぷらなど、地のものがたくさんでとてもおいしかったです。

P1000988.jpg

この写真は最初に運ばれてきた時点のもので、このあと膳に乗り切らないくらい、色々な品がきたのです。
食べるのに夢中で以後写真は撮り忘れていました。

個人的にはイワナがふっくらホカホカで出てきたのがツボでした。




朝食はこちら。

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(写真の隅に布団が写っていると思いますが、朝寝坊な上、チェックアウトぎりぎりまでウダウダしたい私共のために、宿の方があげないで残してくださったのです。)



チェックアウト前にお気に入りの露天風呂へ2回目の入浴。
福島の秘湯、堪能しました。

rotenkara.jpg


こちらの泉質はとても肌に良かった様で、いつも腕やら脚やらをかゆがる夫も、帰宅してからもしばらく、肌の調子が好調でした。


所在地:福島県福島市土湯温泉町字大笹
公式サイト



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--------------(25年9月1日追記)---------------

この旅館が火災で全焼したことを、ちょうど福島市の別の温泉に来ている時に知りました。
とても信じられない気持ちで、何度も携帯画面に表示されるニュースを見返したのですが。

川のせせらぎを聞きながら湯に浸かる贅沢な時間、おいしい地のものの食事、帰りに雨が降っていて宿の玄関から駐車場まで、宿の方に傘をお借りしたことなど、あの温かいひとときは、たとえあの時泊まった宿がなくなっても、残っています。

亡くなられた従業員の方のご冥福を心からお祈りいたします。
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【2012/06/24 18:03】 温泉のこと | トラックバック(0) | コメント(3) |
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comments
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 私、ここに行きましたよ~にゃんこがいませんでしたか?到着早々、大きなトラ猫ニャンコを見つけて気分も最高だったです。夜中にお風呂に行った帰り、この子が部屋まで先導してくれてお部屋でお尻をナメナメ~そして眠りこけていきました。
 温泉もよかったけれど、ニャンコの思い出もある温泉です。
【2012/06/24 20:16】 URL | まめはなのクー #-[ 編集] |
--Re: タイトルなし--
>まめはなのクー さん

そうですよねー、にゃんこがいるかな、と思ったら、いなかったのですよね。

素敵な和服姿のちょっと猫系な女将さんはいらっしゃいましたが。

トラちゃんって呼ばれてましたか?その子。
館内の壁に訪問客の方から贈られたと思われる色紙がいっぱい貼ってあったのですが、
その中に猫のイラストと共に「トラちゃん 14才の秋」(だったかな)というような事が
書かれた色紙がありました。何年に書かれたものかはわからないのですが…。

帰り際にでも宿の方に聞いてみようと思っていたらすっかり聞きそびれてしまいました。

あのレトロなたたずまいの建物に猫なんて、すごく似合うでしょうね。
それにしても、よい宿でした。また行きたいです。

【2012/06/25 23:44】 URL | umeneko #X5XodAgg[ 編集] |
----
 定かな記憶はありませんが、立派なトラ猫さんだったから、名前は「トラちゃん」だったかも!

 なかなか懐っこい、いい子でしたよね~
【2012/06/30 21:16】 URL | まめはなのクー #-[ 編集] |
please comment













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